ChromeでChatGPTの音声入力が突然出来なくなった件

前日まで問題無く使えていたのに今日突然、Chrome上でChatGPTを使う際の音声入力が機能しなくなった。

いつものようにメッセージ送信窓のマイクボタンを押してマイクに喋っても送信窓に文字が出てこなくなってしまった。

使用しているChromeプラグイン

chromewebstore.google.com

↑ これ。

で、色々調べてみたりこのプラグインを一旦削除して再追加してみたりしても全然変化がない…

もしかして他の拡張機能が何か悪さしているのかと思い、いくつか入れている拡張機能を外してChatGPTのページをリロードして音声入力を試したところちゃんと入力されるようになった。

で、どれかの拡張機能のせいなのかと思いまた外した拡張機能を少しずつ戻して試すを繰り返していくと、結局外す前の状態にしても問題無く音声入力は機能するようになった

つまり何かの拡張機能との相性で音声入力が出来なくなった訳では無いが、(結局何が起こってそうなったかを確かめることは出来なかったが)他の拡張機能をOn/Offしている内に正常動作に戻ることがある、ということをまた同様の不具合が起きた時の為に備忘として残しておくことにする。

 

 

Thunderbird の移行でもハマる(上手く移行できない→解決)

PCを新調して色々なアプリやデータを旧PCから新PCに移行している訳だが、今度はメールソフトThunderbirdの移行でハマった…

Thunderbirdのデータを新旧PC間で移行する方法は色々な所で解説されていて、例えばこちら等でも紹介されている様に、プロファイルデータをフォルダごとごっそりコピーすれば簡単にできる、ということになっている。

で、それをやってみたのだが、新PCの方にメールデータが出てこない。

フォルダをコピーする方法以外にもThunderbird自身のインポート、エクスポート機能を使ってZIPファイルに固めて移動させる方法(固める方法はデータが2GBを超えているとインポート出来ないという問題もある)や、同機能を使ってプロファイルフォルダを指定して移行する方法などがあるが、それらいずれの方法で試してもメールデータが移行されない…

さてどうしたものかと困ったが、よくよく設定を見返していると、サーバ設定の項目に「メッセージの保存先」という項があり、実はここで別ドライブのフォルダを設定していた… (多分Cドライブの容量不足を回避する目的とかで、もう随分前にそんな設定をしていた事を完全に忘れていた。)

ということで別のドライブにメールデータ本体が格納されていて、それがインポートされていなかったから出てこなかっただけだった…

 

まあまたいつか同様のハマりに陥ることもありそうなので例によって備忘としてここに残しておくことにする。

 

Windows10でユーザのフォルダ名を変更する方法

今回も前回の記事「

4年ぶりにPCを組んだらやっぱりハマった件 - 残念極まりないブログ状態なブログ」の続き。

 

前回はWindows10のライセンス認証でハマっていた訳だが、認証は解決したものの、その後、ユーザフォルダの名前がおかしなことになっているのに気が付いた。

ライセンス認証を通すためにマイクロソフトアカウントに紐付いたアカウントをメインアカウントとして登録したのだが、どうやらそのアカウント(メールアドレス)から勝手にユーザフォルダ名が決定されてしまう様で、しかもそのメールアドレスが例えば abc-def@foo.bar.jp みたいになっている場合に、ユーザフォルダ名が abc- みたいになってしまう様だ…

なんだこれ… 勝手に文字列分割されてしかもハイフンで終わるフォルダ名とか、後々色んなバグとかに巻き込まれそうな名前で怖くてしょうがないし、そもそもこれまでのPCで使ってきたユーザフォルダと変わってしまうのも色々問題が起こる気がしてならない。

ということでこのユーザフォルダ名を別の名前に変更したいと思ったらこれまた壮大にハマった…

結論としては、こちらの情報にある操作を行う事で解決した。

要約すると手順は以下…

  1. 問題のあるマイクロソフトアカウントでログインしている状態で、アカウント設定画面から「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」を実行。(この際、新規に入力するローカルアカウント名は最終的に設定したいユーザフォルダ名とは異なるアカウント名にしておく必要がある点に注意!)
  2. メインアカウントとは別の新規アカウントをローカルアカウントとして追加。(設定時、「このユーザーのサインイン情報がありません」と「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」を選択しなくてはいけない。)
  3. 上記で作成したローカルアカウントの権限を「管理者」に変更。
  4. 上記のローカルアカウントに対し「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」を実施。その際、ライセンス認証と紐付いたマイクロソフトアカウントを使用する。
  5. Cドライブのユーザーフォルダ内に目的の名前でユーザフォルダが出来ていることを確認。
  6. それ以外のアカウントを削除。

 

ちょっと分かりにくいが、元のマイクロソフトアカウントが abc-def@foo.bar.jp だった場合に、ユーザフォルダ名は勝手に

C: \Users\abc-

となってしまい、その後でアカウントを abc-def@foo.bar.jp からローカルの例えば xyz というアカウント名に変えたとしてもユーザフォルダは abc- から自動的に xyz に変わってくれる訳では無くそのままなのだ。

しかもそこで xyz というアカウントを使ってしまうとその後で

c: \Users\xyz

を作るためにローカルアカウント xyz を作ろうとしても既にそのアカウント名は存在することになって作れなくなってしまうので、上記の工程1では一旦、最終的に設定したいものとは別のアカウント名にしておく必要がある。

 

ということでひとまず今回はここまで。

まだまだこの先もハマることが多そうだ…

 

 

 

4年ぶりにPCを組んだらやっぱりハマった件

今回は前回の記事「以前電源交換で復活した2nd PCがまた突然壊れた話」の続き。

 

新しいメインPCを構築すべく、以下のパーツを用意した。

 

新規購入:

  • Motherboard:Asus TUF GAMING B650-E WIFI
  • CPU:AMD RYZEN9 7900
  • Memory:DDR5 PC5-44800 32GBx4 = 128GB
  • SSD:Crucial T700 PCIe5.0x4 12400MB/s 4TB

壊れたPCからの転用:

約4年ぶりの刷新ということで、スペックは4年前と比較すると概ね2倍近い向上となるものをチョイスした。(これだけでも20万円くらいの出費… 円安もあって厳しい…)

 

自作PCは多分これまでに7~8台組んできていると思うが、何の問題も無くスムーズに組めた経験は正直多くない。

あるときはマザーボード初期不良で店舗に交換しに行ったり、あるときは謎のリブートを繰り返したり、あるときはメモリが正しく認識されなかったり と、その都度背筋が凍るような思いをするが、今回もスムーズには行かなかった。

とは言え、前回から4年の歳月を経て、PCパーツも色々進化しているなぁと、成熟が進んでいるなぁと感心する所が色々あった。箇条書きにすると以下…

  • CPUにピンが無くなって折れる心配をしなくて良くなっている(あれ、前回組んだ時もだっけ??)
  • CPUファンの取り付けはツメを引っかけてレバーを倒すだけでメチャクチャ楽!
  • M.2 SSDの固定はネジ留め不要でマザーボード上の止め具をクルッと廻すだけ。
  • マザーボードの背面パネルが一体化されていて端子の位置合わせとかが不要になった。

という変化に感動しつつ、ハードの組み上げはあっさり完了。この時点ではまだ電源ユニットの故障の可能性も残っていたので若干ドキドキしつつPCの電源ボタンを押すと、暫くしてちゃんとモニタに画面表示がされた。

壊れた2ndPCはBIOSも起動しなかったので、ここでやはり電源ユニットの故障では無かったのだと安堵することとなった。のだが、、 表示されたのは見慣れたBIOS画面ではなく、以下の文字列だった。

New CPU installed fTPM NV corrupted or fTPM NV structure changed.

Press Y to reset fTPM, if you have Bitlocker or encryption enabled, the system will not boot without a recovery key.

Press N to keep previous fTPM and continue system boot , fTPM will not enable in new CPU , you can swap back to the old CPU to recover TPM related keys and data.

つまりCPUが新しくなったからfTPMをリセットするか?みたいなことで、確かに新しいパーツを組んでいるので分かるのだけど、これって必ず出るものなのだろうか?

なんとなく、購入したパーツが実は新品じゃ無くて過去に一度組まれていたことがあるせいでこのメッセージって出てるんじゃ無いの??と勘ぐってしまうのだがどうなのだろう…

今回のパーツは全てヤフーショッピング経由で購入しているし、中古と明記されていたものは1つも買っていないが、少なくともCPUとマザーボードは袋がシーリングされているでも無く、過去に使用歴があっても分からない様な梱包になっていた…

まあそれは良いとして、上記のメッセージに対しては「Y」を入力することでとりあえずBIOS画面には進むことが出来た(良かった良かった…)。

で、続いてWindows10をインストールする為に以下の操作を行った。

  1. 別のWindows機に空のUSBメモリを刺し、ブータブルUSBを作成。
  2. 作成したブータブルUSBを今回WindowsをインストールするPCのUSB端子に挿入。
  3. PCをリスタート(自動的にブータブルUSBからWindows10のインストール画面に)。
  4. (今回は壊れたPCで使用していたWindowsライセンスを移行させるので)Windowsライセンスに紐付いたマイクロソフトアカウントを入力。
  5. 画面の指示通り進めてインストールを完了。

と、ここまでは非常に順調で、今回はPC構築がスムーズに出来たと胸をなで下ろしたのだが、問題はここからだった…

 

とりあえずWindowsライセンスがちゃんと認証されているかを確認する為に

スタートメニュー > 設定 > 更新とセキュリティ > ライセンス認証

へと進むと、見事にライセンス認証が「されていない」と表示されている…

なるほど、ライセンスは自動的に紐付く訳では無いのかと思い、マイクロソフトのサイトにアクセスしてログインし、自身のアカウント詳細を表示させると出てくる(紐付けられた)デバイス情報を確認したのだが、ライセンスの置き換え元(壊れた2nd機)のPC情報が見当たらない…

本来ならここに壊れた2nd機の情報が出てきて、そのライセンスをこのPCで使う、という設定をすればライセンスの移行が完了するハズなのだが、情報が出てこないのでそれが出来ない… 困ったぞ、どうしたものか……

と、そこで1つの事が思い当たった…

さっきWindowsをインストールしているときに入力したマイクロソフトアカウント、壊れた2nd機で使用していたアカウントと異なるものだったのだ…

(特に目的があってやっている訳では無いが何故か成り行き上マイクロソフトアカウントを2つ持っていて、それぞれにライセンスを紐付けているPCが異なっている。)

 

ということで、もう一つのマイクロソフトアカウントでこのPCにログインする必要があるのだが、それに色々と手こずりハマってしまった。結論としては以下の様な操作が必要だった。

 

  1. スタートメニュー > 設定 >アカウント > 家族とその他のユーザー > その他のユーザーをこのPCに追加
    からライセンスが紐付けられたマイクロソフトアカウントのユーザを追加。
  2. そのユーザの権限を「管理者」に変更。
  3. 一旦Windowsをサインアウトし、上記で追加したアカウントで再度サインイン。
  4. スタートメニュー > 設定 > 更新とセキュリティ > ライセンス認証
    でライセンスが認証されていないことを確認しつつ、「トラブルシューティング」をクリック。
  5. 表示されるダイアログボックス内の「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」をクリック。
  6. ログイン中のマイクロソフトアカウントに紐付いているPC情報がリストアップされるので、その中から目的の(今回は壊れた2nd機)PCを選択し、「アクティブ化」をクリック。

これで無事にライセンスを新PCに移行することが出来た。(良かった……)

 

毎回ドキドキするPCの移行だが、ひとまずここまでは無事に済んだものの、またいつ何処で同様のハマりを起こすかもしれないので備忘の為にここに記事にしておくことにした。

 

P.S.

まあ、移行の本当の苦労はまだこれから(アプリインストールやデータの移行など)なのだが、ひとまずはベースとなるハード&OSの動作が確認出来たので良しとしよう…

 

 

以前電源交換で復活した2nd PCがまた突然壊れた話

以前に

2nd PC が突然壊れた話(電源故障+SSD故障) - 残念極まりないブログ状態なブログ

という記事を書いたのが2021年8月、それから既に3年が経過しているが、先日この2nd PCがまた突然壊れた。

3年前は電源とSSDが壊れた為に起動しなくなったこのPCを、それぞれパーツ交換して復活させていたが、それからいつの間にか3年も経っていたとは驚きだ…

まあそれは良いとして、今回起きたのは以下の様な現象だった。

  • (前日まで問題無く動作していたが)ある日PCを起動しようと電源ボタンを押すと、起動する素振りを一瞬見せるものの直ぐに電源が落ち、そして勝手に再度起動する素振りを見せてまた落ちて、を延々と繰り返す。
  • PCケースを開け、マザーボードのQコードを見てみるとまたもや「00」のまま。
  • ボタン電池を交換してみたり、HDDを外してみたり、いろいろ試しても挙動は変わらず。
  • 暫く電源プラグを抜いて放置し、再度プラグを差して起動を試みるとファンは通常動作の様に回り続ける様にもなるがQコードは「00」のままで、オンボードLEDのCPU_LEDが点灯(CPUに異常あり?)する。

まさかこれまた電源が死んだのでは??とも思い、ATX電源テスターで確認してみると電源に問題は無さそうではあった(が、このテスターが何処まで信用出来るのか…)。

となると本当にCPUが死んだ??それともマザーボードが逝った??

いずれにしてもこのままではどうにもならず、そうは言っても一か八かで新しい電源を買って交換してみるのもリスクが高い。

そんなこんなでいろいろ考えてみたが、既に前回壊れてから3年経過している訳だし、そもそもCPU、マザーボードは買ってから10年が経過している。そしてメインで使用しているPCの方も購入から既に4年が経とうとしているので、いっそこの2ndをパワーアップさせメインにし、現行メインを2ndに移すのが得策だという考えに至った。

 

ということで、

 

現行2nd PC(10年前に構築):

  • Motherboard:Asus Z97-PRO
  • CPU:Intel 4790K
  • Memory:CFD ELIXIR W3U1600HQ-8G x4=32GB
  • SSD:Crucial CT1000P2SSD8JP PCIe Gen3 read_2400MB/s 1TB
  • 電源:玄人志向 KRPW-BK750W/85+

は退役させ、

 

現行メインPC(4年前に構築):

  • Motherboard:Asus TUF GAMING B550-PLUS
  • CPU:AMD RYZEN9 3900X
  • Memory:DDR4 PC4-25600 16GBx4 = 64GB
  • SSDSamsung 980 PRO  PCIe Gen4 7000MB/s 2TB
  • 電源:玄人志向 KRPW-PT750W/92+

を2ndに廻し、

 

新規メインPC:

  • Motherboard:Asus TUF GAMING B650-E WIFI
  • CPU:AMD RYZEN9 7900
  • Memory:DDR5 PC5-44800 32GBx4 = 128GB
  • SSD:Crucial T700 PCIe5.0x4 12400MB/s 4TB
  • 電源:玄人志向 KRPW-BK750W/85+(ひとまず現行2ndから流用)

を構築することにした。

 

で、2ndの電源をひとまず新規メインで使ってみたところ、ちゃんと動作した。

ということで不具合は電源では無く、CPUもしくはマザーだったのかなぁ…

(それらがそんなに突然壊れる事ってあるのかなぁ… マザーのコンデンサは壊れる代表格だとは思うが、見たところ劣化、損傷はなさそうではあった。)

 

で、新規メインをこれからいろいろセットアップしていかないといけなくてこれが相当面倒なのだけど、Windowsのインストールで早速ハマってしまったのでその件をまた備忘として当ブログに記しておきたいのだが、長くなってきたのでそれは次回の記事とすることにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Embarcadero Delphi と C++Builder の Community Edition をインストールしようとしてハマった話

様々なプラットフォームのアプリが開発出来る EmbarcaderoDelphiC++BuilderにはCommunity Edition という、フリーランスの開発者、スタートアップ企業、学生、趣味のプログラマーが無料で使えるエディションがある。

で、今回(自分もその対象に該当するので)DelphiC++Builderをインストールしてみようと思ったのだが、なんかハマった…

結論から言うと、1つのPCにDelphiC++Builder両方を同時にインストールするのは無理なようだ。

最初にC++Builderをインストールし(それは問題無く出来た)、次にDelphiをインストールしようとした所、同時に1つのPCにはインストール出来ないので別のPCにインストールするか、別の方のライセンスをアンインストールしろ、みたいなダイアログが出た。

なんだよ、だったら初めからそれはもっと分かりやすくしておいて欲しいなぁ… と思いつつ、メインで使用したかったのはDelphiの方だったのでC++Builderをアンインストールすることにした。

で、WindowsのスタートメニューからC++Builderを選んで右クリックで「アンインストール」を選ぶと、Windowsのインストールアプリ一覧のダイアログが出て、そこから該当するものをアンインストールしてから再度Delphiのインストールを試みるも、既に別のライセンスが入っているからそれを外せみたいなダイアログが出て一向に先に進まない状態になってしまった。

しかしライセンスマネージャを起動しようとしてもそれ自体が上記のダイアログ表示で先に進まないのでライセンスをアンインストール(?)することも出来ない。

もう一度Windowsのインストールアプリ一覧からこのタイミングでインストールされたらしきアプリやライブラリを全てアンインストールし、再度インストールマネージャ(RADStudio)をインストールしようとしてもまた同じダイアログでそこから進まなくなる…

2~3回それを繰り返しても同じ事の繰り返しでDelphiのインストールも出来なければ元のC++Builderの起動も出来ない状態になってしまった…

で、それまではRADStudioのインストール過程で「既存のライセンスを使う」みたいな選択をしていたので「新しいライセンスを使う」みたいな(正確な表現は記録していなかったので覚えていない)方を選択してもう一度取得済みのCommunityEditionのDelphiライセンスを入力してみたが、それも既に入っているからダメみたいなメッセージで進まない…

で、結局何をしたら良くなったのかがハッキリ分からないのだけど、もう一度RADStudioのインストールを試みて既存のライセンス使用するを選択して進んだら何か進めたのだけど、さらにその先でターゲットをAndroidとかiOSとか追加して進んだら、JavaSDKがインストールさせていないからとまたもや先に進めなくなってしまった。

なのでしょうがなく今度はOracleのJDKダウンロードサイトに飛んでJDK(今回は22.0.2をチョイス)をインストールして再度RADStudioのインストールを試みてようやくDelphiをインストールすることが出来た。

肝心の所が不確かでブログとしてはどうかという内容になってしまっているが、ともかくDelphiC++BuilderのCommunityEditionを同時に1つのPCにインストールすることは出来ない、ということだけ忘れないように、記事にしておくことにした。

 

WonserShare DemoCreator で課金VerUpせずに最新Verにアップデートする方法

2024年7月現在、WonderShare DemoCreator の最新版はバージョン8となっている。

自分はバージョン7を購入して使用しているが、バージョン7を起動して「ヘルプ」メニューから「アップデートを確認」を行うと、最新版の8へのアップグレードが促され、それを選択するとバージョン8の購入が必要になってしまう。(あるいは課金せず試用版として使用するか)

で、自分が使用しているバージョンは 7.02 で、バージョン7って7.02以降アップデートってされてないの?? という点が気になってWonderShareのサイトを見てみると、バージョン8と7の比較ページでは 7.3 と書かれていた。

ちょっと待て! ずっと7.02を使っていてアップデートの確認をしても8が促されてキャンセルしていたのに、7.3まで出てるのかよっ!!

(バージョン7を購入していれば7の内はずっとアップデート出来る)

ということで、じゃあどうやったら7.3にアップデート出来るのか、と思いWonderShareのサイト内を色々見ていると、

ヘルプセンター > アカウントの管理 > 製品ダウンロード

のページから可能なことが分かった。

するとバージョン7の最新は 7.3.3 となっていた…

なんだよ!7.02からずっとアップデート出来ないと思っていたら、7.3.3まで出てるじゃねーかっ!!!

と思って早速 7.3.3 にアップデートした。

 

今後も同様にメジャーバージョンが上がったらマイナーバージョンのアップデートがアプリ上から出来なくなってしまうことはあり得るので、そういう場合の備忘としてこれを記事に残しておくことにする。