往々にしてメーカーのショッピングサイトは通常の販売店よりも割高な事が多いが、株主優待とか期間限定のキャンペーンとかで逆に安くなる場合もある。
ソニーの株を持っているので株主優待が効くこともあり、ソニーストアでカメラの購入を検討していたのだが、さっきサイトのカートを確認した所、何日か前に見た時よりも値引き額が少なくなっていた…
2024年3月5日に確認した際のカートの金額:
先日見た時は上記の通り、139,700円値引きされていたのだが、先程確認すると
2024年3月16日に確認した際のカートの金額:
何と111,925円に減っている。その差額、27,775円、結構大きい額である。
この商品はα7RV(ILCE-7RM5)なのだが、それが555,500円なので、27,775円はその5%の額になる。(ちなみに584,100円の内訳はカメラ本体555,500円+長期保証サービス28,600円で、長期保証は別のクーポンで無料になるので差額は全てカメラ本体の値引率が変わったものになると考えて間違いないハズ。)
で、普通に考えれば3月5日から3月16日の間に失効した割引クーポンがあって、それが5%分だったのではないか?ということだが、その間に失効したクーポンは無い。
3月5日の時点で3月中に失効するクーポンが無いことは確認していたし、実際に保有クーポンの数も3月5日と16日で違いは無い。
ということで、一体どの時点で何が5%分値引きされなくなったのかが皆目見当が付かない状態なのだが、そのせいで27,775円分も損をしてしまう様な気になって、一気に購入欲が冷めてしまった…
※3月5日時点で値引きされている内訳をメモしておかなかったので16日時点と何が違っているのかがもう分からないのです…
もしどなたか何がこの5%に該当するのかをご存じの方がいれば教えて頂きたいが、いずれにしてもその5%が帰ってくる訳でも無いだろうから、もう今回このカメラを購入することはギリギリで無くなってしまったかもしれない…
とりあえず、こういう事もあり得るということを忘れないためにここに記録しておくことにする。
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(追記)
その後も色々と調べてみたところ、推測にはなるが、株主クーポンには「定期クーポン15%+5%、3%、2%」というのがあり、それぞれ15%の通常値引きに加えて割り増しの値引きがされる商品が個別に設定されていて、今回一時的にその+5%対象商品に当該カメラが設定されていたのではないだろうか?
通常カメラ製品はこのプラス値引きの対象になることは無さそうなので、この推測は誤っているのかもしれないが、そうだとしたら合点はいく。
とは言え、このプラス値引き対象商品はいつ何が設定されるかが分からず、しかもいつまでがその対象化も知らされないので、気付いた時にはプラス値引きが終わっているとか、今回のようにいざ買おうと思ったタイミングでは期限が切れて値引き額が少なくなってしまっている、というような事が起きかねない… 何だかなぁ…
(ま、推測だけど)