Windows上の純正アプリ(「映画&テレビ」とか)で動画を再生するとき、動画のフォーマットによっては「HEVCビデオ拡張機能」を追加購入(¥120)しないと再生出来ない事がある。
この拡張機能は以前に購入済みだったが、少し前にPCを新調し、そちらにはこれをインストールしていなかったので、新PCではそういった動画を再生しようとするとこの拡張の購入を促すダイアログが出て再生出来ていなかった。
PCは確かに新しくなったが、使用者は変わっていないわけだし、再購入ではなく過去に購入したライセンスを引き継ぐことは出来ないのだろうかと色々調べてみると、通常は新PCでもMicrosoftアカウントが同じであれば自動的にライセンスも引き継がれるらしい事が分かった。
しかし自身の現環境は、旧PCと新PCでMicrosoftアカウントを別のものにしている為、引き継げずに再生出来ない状態になっている様だ。
さらに調べると、旧PCのアカウントで新PCにログイン出来るなら、そのアカウントでインストールすれば新アカウントでも利用できるとのこと。
というので早速これをやってみたのだが、やはり再生使用とすると新規購入が促されて再生出来なかった。
一端はライセンスの引継ぎを諦めて新PCではWindows純正アプリではHEVC動画の再生をしていなかったのだが、やっぱり不便だなぁという思いが募り、再度色々調べて観たところ、これを解決する方法が見つかったのでここに記しておくことにする。
大まかな手順は以下の通り。
- 旧PCで使用していた(過去に当該ライセンスを購入した)Microsoftアカウントで新PCにもログイン出来る状態にする。
- 新PCでMicrosoftStoreアプリを起動。
- (恐らく通常なら新PCで使用しているMicrosoftアカウントでサインインされているので)MicrosoftStoreの右上にあるプロフィールアイコンをクリックして一旦「サインアウト」を行う。
- 再度「サインイン」を選択し、旧PCで使用していたアカウントに切り替える。
- その状態でhevcビデオ拡張機能をインストール。
- インストール後に再びMicrosoftStoreのサインインアカウントを新PCで使用しているものに戻す。
これをすることで、新PCで使用しているMicrosoftアカウントでも購入催促されずにHEVCの動画を再生することが出来るようになった。
つまりポイントとしては、Windowsへのログインアカウントだけ切り替えても拡張機能をインストールするライセンスは切り替わらず、MicrosoftStoreへのサインインアカウントを切り替えないと、そこでインストールする機能のライセンスは切り替わらない、ということ。
そして、少なくともHEVCビデオ拡張機能に関しては、一旦ライセンスが有効な状態でPCにインストールされれば、そのPC上の別のユーザ(アカウント)からでもその機能を使用することが可能、ということだ。