Loupedeck Live S での Thunderbird 操作の挙動がおかしくなった件


Lopupedeck Live S が発売になってすぐからそれを使い出し、使用しているメーラ(Thunderbird)で受信箱を1ボタン操作で全てゴミ箱に移す、という設定をしていたのだが、昨日それが突然機能しなくなった。

 

 

やっていたことは非常にシンプルなことで、Thunderbirdアプリがアクティブな時に有効になるLoupedeckのプロファイル設定にて、一つのボタンにマクロでショートカットの Ctrl+A と Delete を設定しておき、受信箱の一覧を一気にクリアしたいときに一覧をアクティブにした状態でそのボタンを押すことで 全選択(Ctrl+A)して削除(Delete)が実行される、というものだった。

 

 

昨日突然Loupedeckが無反応になり(これは時々ある)、ドライバーソフトがアップデートされたりしたのかなと思い(以前もそのタイミングらしき時に同様の現象が生じた為)アップデートを掛けたが、それ以降なのかどうなのかも定かでは無いものの、受信箱をクリアしようといつもの様にLoupedeckの所定のボタンを押しても全選択はされるものの、リストがゴミ箱に移らなくなった。

たまたまかとも思ったがそれ以降ずっとその状態で、PCを再起動しても挙動は変わらなかった。

試しにCtrl+AとDeleteの間に遅延を入れてみたり、Deleteだけのボタンを追加して押してみたりもしたが、どうもDeleteが効かなくなっている様だ。(普通にPCのキーボードのDeleteキーを押せば問題無く機能するのだが…)

いよいよおかしいなぁと思いつつ、ふと試しに Delete を Shift+Delete に変えてみるとDeleteが機能する様になった。

ん???

なんだこれは??Loupedeckが原因なのか、それともThunderbird側で偶然このタイミングで仕様変更されていてそれがアップデートされたのか?? いやそんなこと無い気がするんだが…

Thunderbirdのショートカットについても調べてみたが、元々Thunderbirdのショートカットに Shift+Delete は存在していて、これは「ゴミ箱に移さずに完全消去する」というものだそうだ。

ということはLoupedeckの設定で Shift+Delete に安易に変更してしまうとゴミ箱に残らずに消去されてしまうと言うことでこれは困るとも思ったが、どうやら確認してみるとゴミ箱には残っている… 益々よく分からない。

しかもThunderbirdの設定ではゴミ箱に入れずに消去する際にダイアログで確認するか?というものがあり、それは確認する(true)の設定にもなっているが、ダイアログは出現しない。つまりThunderbird的には普通のDeleteとして機能している様に感じられる。

(試しにPCのキーボードから Shift+Delteを押した際にはちゃんと確認のダイアログも表示された。)

 

 

そうなるとやはりLoupedeckの挙動としてなにかおかしくなっているのでは無いかという気がしてならないが、だからといって1ボタンで受信箱がクリア出来ないのは鬱陶しいのでLoupedeckの設定を Shift+Delete に変更する事にした。

 

 

もしいつの間にかこのへんな挙動が解消されて Loupedeck の Delete が本来の Shift+Delete として機能する様になってしまった場合には確認ダイアログが出てくれるだろうと期待して…

 

20230707:追記

「確認ダイアログが出てくれるだろうと期待して…」と書いたとおり、今日Thunderbirdから「メッセージのコピーをゴミ箱に残さずに削除します。本当に削除してもよろしいですか?」のメッセージが出たーー!!

 

何故出る様になったかというと、Loupedeckのソフトのアップデートがあったからだ。

今日インストールしたのは LoupedeckInstaller_5.7.0.16752.exe というバージョンだったが、これをインストール後、マクロを実行すると上記ダイアログが出る様になった。

 

そしてShift+Deleteにしていた所をDeleteに設定し直す事で元の(おかしくない)挙動に戻ることが出来た。

やっぱりLoupedeckソフトのバグだったのか???

まあとりあえず、直って良かった。