後味の悪すぎるビックカメラのポイント戦略

ビックカメラでエアコンを買った。

 
あれやこれやと価格交渉の末、税込みで¥310,000.-で購入を決めた。
ポイントが10%付くとのことなので、ポイント額が¥31,000.-となるから、実質310000-31000で¥279,000.-ということか… などと思い帰宅。
 
※ちなみに購入した機種はサービスでサーキュレータが貰えるとのことで、まあそれも良かったと思っていた。
 
そしてあらためてレシートを確認すると、ポイント額が¥31,000.- よりも少ないではないか!! しかも表記が意味不明。
 
ポイント 1%  ¥2,138
ポイント 10%  ¥307,862
今回発生ポイント  30,809
 
となっている。¥30,809なので思っていたよりも何故か¥191少ない。
少額とは言え、意味が分からず気持ち悪いなぁと思って色々考えてレシートを眺めていると、これだ!! と思える理由が見つかりました。
 
そもそも¥2,138っていう数字はどこから出てきたのだ??と思ってレシートをくまなく見てみると、
 
サーキュレーター  @1,980  ¥2,138
 
という表示がありました。
つまりですね、こちらとしては31万円のエアコンをポイント還元率10%で購入した、という認識でしたが、実態は2138円のサーキュレーター(ポイント還元率1%)と、¥307,862のエアコン(ポイント還元率10%)を購入した、という計算になっていると…
 
そしてそれなのに
 
セット割引 サーキュレータープレゼント ¥-2,138
 
という表示もされている、と…
 
まあ価格交渉して表示の価格からさらに値引きはして貰ったとは言え、販売員さんからは当然そんな計算でポイントを付けるという説明も無く、むしろ31万円の10%ポイントも付くと言われていたにもかかわらずこんなセコい計算がしれっとなされていたと知り、正直な所、劇的に気持ちが萎えました。
 
この萎えた気持ちを備忘録としてここに残しておく!!