Outlookを使ってメールとかを書いているとき、日本語入力モードで日本語を入力している途中でちょっと英単語の入力が必要な時、例えばこの流れで「Word」とか入力したい時、入力モードを変換せず、そのまま「w」「o」「r」「d」のキーを叩き、Ctrl+@ を押して半角英字に変換することが多々あるが、そうした時、それ以降の入力モードが勝手に半角英数モードに変わってしまうことにメチャクチャイライラしていた。
例えば、
Wordと入力
と入力したいのに、
Word(ここでCtrl+@を押してWordを半角英字に変換)tonyuuryoku
みたいになってしまうのだ。
で、イライラしながらもこうならなくする方法が分からず、ずっと悶々としていたが、ちょっと本気で調べてみようと色々試した所、回避できる方法が見つかった。
その前に、前提としてこの現象はMacで日本語入力に「Google日本語入力」を使用している場合に限られるので、そこは留意のこと。
で、回避法はOutlookの設定ではなく、Google日本語入力の設定にあった。
具体的には前述の状況から以下の設定変更を行うことで回避することができた。
- MacのメニューバーにあるGoogle日本語入力のアイコンをクリックし、プルダウンメニューから「環境設定」を選択。
- 「入力補助」のタブを開く。
- 「自動英数変換を有効にする」にチェックがあったらチェックを外す。
- 同変更を有効にするため、「適用」もしくは「OK」を押す。
以上の操作で、Ctrl+@で英字変換した後も日本語入力がそのまま継続している状態になった。